産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編 2023（ボールペン付き） 【概要】 『産婦人科診療ガイドライン 婦人科外来編 2023』は、日本産科婦人科学会および日本産婦人科医会が編集・監修した、婦人科外来診療における最新のエビデンスと推奨を網羅したガイドラインです。2023年8月28日に発行され、前版（2020年版）からの全面的な見直しが行われています。本書は、感染症、腫瘍、内分泌・不妊、女性医学など、婦人科外来で頻繁に遭遇する疾患や症状に対する診療の質向上を目的とし、臨床現場での実践的な指針を提供します。 【主な特長】 最新のエビデンスに基づく改訂：前版のClinical Question（CQ）を最新の知見に基づき再評価し、新たなCQを追加。特に感染症や腫瘍、内分泌・不妊、女性医学の各分野において、診療の現場で直面する課題に対応した内容となっています。 幅広い疾患・症状への対応：クラミジア子宮頸管炎、淋菌感染症、性器ヘルペス、外陰尖圭コンジローマ、梅毒、腟トリコモナス症、カンジダ外陰腟炎、細菌性腟症、骨盤内炎症性疾患（PID）、尿路感染症、子宮頸部細胞診、HPVワクチン接種、子宮内膜増殖症、子宮内膜ポリープ、子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣囊胞、子宮内膜症、バルトリン腺囊胞、婦人科がん治療後の経過観察、乳がん検診、月経異常、排卵障害、月経困難症、異常子宮出血、思春期女子の月経異常、早発卵巣不全（POI）、ターナー症候群、性分化疾患、子宮形態異常、Mayer-Rokitansky-Küster-Hauser症候群など、多岐にわたる疾患・症状に対応しています。 電子版付き：書籍購入者には、電子版が付属しており、PCやモバイルデバイスでの閲覧が可能です。これにより、場所を選ばずにガイドラインを参照できます。