永楽善五郎　即善　「花瓦茶碗」　京焼 御室窯茶碗　野々村仁清写　共箱　栞付き　茶道具　抹茶碗 〔商品について〕 サイズ　直径12.3　高さ7.6cm 付属物（共箱、栞) 〔作者について〕 御室窯 江戸初期　名工野々村仁清が金森宗和の指導により 　仁和寺宮の許しで御室仁和寺門前にて御室窯を開く。 江戸末期　旧地に永楽和全が一時期新しく窯を築き「おむろ」印を用いる。 初代北村和善は九谷から上京し東山に築窯するが　 三代和善が御室鳴滝に窯を移し　仁和寺御門跡の御許しをうけ　 『御室焼』として煎茶道具中心に作陶　四代目和善に至る。 その作風は御室の仁清、鳴滝の乾山を背景に京の焼き物の伝統・技術を引き継ぐものである。