竹久夢二 美術年鑑 2015年 物故欄掲載 評価額 12号につき 400万円 竹久夢二（たけひさ・ゆめじ、1884～1934）は、「大正ロマン」を象徴する画家であり詩人でもありました。岡山県に生まれ、正規の美術教育を受けることなく独学で「夢二式」と称される叙情的な美人画の画風を確立しました。その作品は多くの人々に愛され、当時の人気を博しました。また、グラフィックデザイナーの草分けとして、本や雑誌の装丁、衣服や雑貨のデザインなど、多岐にわたる分野で活動し、暮らしの中の美を追求しました。没後90年を経た現在もなお、夢二の作品は多くの人々を魅了し続けています。 真作 タイトル： 「北方の冬 女十題」 外箱　 技法： リトグラフ 作品寸： 36 × 27 cm 作品状態： ヤケ 有 額寸： 53 x 41.5 cm 額装状態： 少スレ 有 ガラス 内側少汚れ 有